相続の仕方と法定単純承認

相続が発生した場合には、必ずしも遺産を引き継がないといけないわけではありません。

借金が多い場合や被相続人が保証人になっている場合などは、「相続の放棄」「限定承認」も検討しないといけません。

 

相続の仕方

  • 単純承認
  • 相続放棄
  • 限定承認   を選択することができます。

◇ 単純承認とは

被相続人の権利・義務等すべてを引き継ぐことです。

しかし、一身専属的なもの(行政書士の資格等)は引き継ぐことが出来ません。

当然、借金や保証債務などの負の遺産も引き継ぐことになります。

 

◇ 相続放棄とは

相続放棄については、詳しくはこちら

相続放棄をした場合には、はじめから相続人でなかったことになります。

 

◇ 限定承認とは

 民法によると、「相続によって得た財産の限度においてのみ、被相続人の債務及び遺贈を弁済すべきことを留保して、相続の承認をすることができる。」

簡単にいうと、相続財産がプラスだった場合には、プラスの部分だけ相続できることになります。

これだけ聞くと非常に良い制度に感じますが、相続人全員での手続きが必要だったり放棄に比べて手続き煩雑なため、あまり活用されていないのが現状です。

 

注意が必要な法定単純承認

以下の行為をすると自動的に単純承認と見なされてしまうことです。

  • 相続人による相続財産の処分(民法921条1号)・・・財産を売ってしまった
  • 限定承認も相続放棄もしないとき(民法921条2号)・・・3ヶ月以内に手続きしなかった
  • 相続財産の隠匿、消費など(民法921条3号)・・・お金を使っちゃった

 

上記に該当すると、相続放棄等はできなくなります。

 

相続の仕方のまとめ

 相続が発生した場合には、単純承認・相続放棄・限定承認を選択することができます。

しかし、相続財産を消費したり処分しまうと必然的に単純承認になってしまいます。

 被相続人が借金や保証人になっている可能性がある場合には、財産の詳細が分かるまで下ろしたり処分することは控えた方がよいでしょう。

 

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