2014年
6月
20日
金
韓国戸籍を取得しました。
依頼いただいている相続手続きで、韓国戸籍を取得しました。
戦時中に韓国人の方と結婚をして、その後日本に帰ってきた人のものなのですが、
日本語(漢字)で書かれたものと、韓国語で書かれたものがあるんですね。
その方の足跡を辿っていると、本当にドラマのような世界です。
戸籍を調査していると、戦前戦後は、生まれてすぐに亡くなっている子供も多数います。
今の繁栄や平和は、このような人たちのうえに成り立っていることを実感します。
感謝しながら、業務に当たりたいと思っています。
2013年
10月
25日
金
相続人がA3の紙に収まらない
現在、曽祖父名義になっている土地の相続手続きをやっています。
亡くなった方から、順番に相続人の調査をしているんですが、
祖父世代も全員亡くなっているので、数次相続や代襲相続のオンパレードです。
こういった場合、『死亡の順番』で手続きの難易度が大きく変わってきます。
死亡の順番によって、
- 配偶者の連れ子
- 配偶者の兄弟
- 配偶者の後妻 などなど
名義人と血縁関係がまったく無い人まで相続人になってくることがあります。
多くの場合「あの時、手続きしていれば簡単にできたのに・・・」と言うことがほとんど
相続手続きは、本当に早めにやった方がいいですよ。
当事務所では、難しい相続手続きも得意としております。
お気軽にお問い合せください!
2013年
10月
17日
木
相続に正解はあるの?
本日は、無料相談を行わせ頂きました。
よく相談者の方から
「一般的な分け方は?」
「普通、法律通り分けますよね。」 と質問を受けることがあります。
遺産分割は、濃い薄いはあっても家族の中で行われますので
『正解・普通・常識』なんて決まったものはありません。
本当に各相続によって千差万別です。
私のスタンスとしては、私の『正解・普通・常識』を押し付けるのではなく
相続人自身が、『正解・納得・安心』と導き出せるよう援助して行きたいと考えています。
2013年
10月
07日
月
山林はどこに?
現在、相続手続きをしているお客様の山林を探しています。
当事務所で相続手続きをして頂くお客様には、
土地の案内図・状況・特性等を記載した財産目録をお渡ししているんですが、
山林と農地の位置を特定するのに、手こずることがあります。
宅地ならインターネットで検索できますが、山林・田は検索できません。
また、浜松市・磐田市ならブルーマップ(ゼンリンの地図に地番を落としたもの)があるんですが、
袋井市・掛川市にはありません(汗)
位置を特定するには、公図・隣地の地番・地形から探していくんですが、
土地家屋調査士での業務が本当に役に立ちます。
相続で農地・山林を取得した場合は、市役所に届け出をしなければいけません。
届け出には、案内図を添付します。
当事務所では、届け出もサポートしていますよ(^^)